2014年01月27日

思考と情愛の主題

改良されつつある者たちの第二の状態は、かれらが真理を些かも知らなくなるほとにも無知に陥り、しかもそれが絶望にさえもいたるという状態である。かれらがこのような無知に陥る原因は、説得させる光が消滅するためであり―その光は真理を明るくすると等しく、誤謬をも明る

2014年01月25日

偽り者は真理を聞くことができない

わたしの言っていることが、なぜ分からないのか。それは、わたしの言葉を聞くことができないからだ。あなたたちは、悪魔である父から出た者であって、その父の欲望を満たしたいと思っている。悪魔は最初から人殺しであって、真理をよりどころとしていない。彼の内には真理が

2014年01月20日

聖言の文字の意義は、人間がその抱いている教理を何なりとその意義から確認するといった性質をもっていることは、教会にこれまで存在してきたところの、また今も尚存在しているところの極めて多くの異端から非常に明らかであって、その異端の各々はその徒党連により聖言の文

2014年01月16日

イエスは漁をしていたその弟子たちに言われた、あみを船の右側に投げなさい、そのときは見出すでしょう、と。それで彼らは投げた、彼らは網を魚がおびただしいために引くことが出来なかった（ヨハネ２１・６）『漁をすること』は聖言においては、外なる、または自然的

2014年01月12日

新しいオート・フォーカスの広角レンズを使ってみると、昔のレンズよりも性能が向上していることが実感されます。しかし、私はオート･フォーカスが苦手なので、新品で購入できるマニュアル・フォーカスの広角レンズを調べて比較検討し、フルサイズ用の明るい広角レンズとし

2014年01月12日

「報い[報酬]」は、真理と善とに対する霊的な情愛の中にいる者たちが得るところの、祝福、幸福、歓喜の方面の天界を意味し、報い(報酬）はかの情愛そのものである。なぜなら天界と言うも、またはかの情愛と言うも、同じことであるから。なぜなら天界はその情愛の中にあり、