写真帖

スエデンボルグや道元による真理を写す手帖

写真帖 イメージ画像
お金や名誉では得られない真の幸福である
自由や平安、心の健康や永遠の生命を得る為の
スピリチャルな知識を紹介します

2014年06月

キリストの使命もそこにあった。 律法を廃止することでもなく、削除することでもなく、正しく成就せしむることこそわが使命であると公言したのである。 モーセの戒律の根底に潜む真理を指摘した。 パリサイ派の儀式にまつわる夾雑物を取り除き、ユダヤ学者の空理空論を排
『奥底に横たわる霊的真理』の画像

真摯なる者、純心なる者、誠意ある者にとっては、悪魔も閻魔も存在せぬ。悪は近づけぬのである。邪霊は逃げ去り、悪の勢力も彼らの前では無力となる。そのまわりは天使によりて保護され、明るき霊の支配を受け、進むべき正しき道へと導かれる。彼らの前途にはかぎりなき知識

われらの説く神は一片のおべっかも要らぬ。 法を犯せる者を意地悪く懲らしめたり、罪の償いの代理人を要求したりする誤れる神の観念を拒否する。 罪はそれ自らの中にトゲを含むが故に、人間の過ちを慈しみの目で眺め、且つその痛みを不変不易の摂理に則(のっと)ったあら

息子が地方都市へ転勤することになり、生活や遊びのために自動車が必要なので購入しました。 私は数年前から自動車を運転しなくなり、5年ほど前に購入した緑色の車を使わせることも考えたのですが、雪国なので4輪駆動車のほうが良いということで中古車を購入しました。
『息子が自動車を購入しました』の画像

魂を生命の実相に目覚めさせることがすべての霊的活動の目標です。 病気治療も、霊的交信を通じての慰めも、さまざまな霊的現象も、究極的には人間が例外なく大霊の分霊であること、すなわち今この時点においても霊的存在であるというメッセージに目を向けさせてはじめて意

(人間各々の地上生活に対する)審判は霊が自ら用意する霊界の住処(すみか)に落着いた時に完了する。そこに誤審はない。不変の摂理の働きによって落ち着くベきところ(天界or地獄)に落ち着く。 (毎日の生活において)数かぎりなく審判されるとも言えるし、一度も審判
『魂は絶え間なく審判されている』の画像

何人も真理については一瞬にして説得されてはならない。すなわち、真理は、それについてはいかような疑念も残さぬほどに一瞬にして確認されてはならないということが秩序の法則に順応しているのである。 なぜならそのように印象づけられた真理は説得された真理となって、拡

苦悩は必要だからこそ訪れるのである。イエスもそう悟り、そう説いているであろう。魂には鍛錬が必要なのである。それなくして深き真理は理解できぬ。何人(なんぴと)といえども、悲しみの試練を経ずして栄光ある頂上へ登ることは許されぬ。真理へのカギは霊界にある。試練
『気づかぬ者が圧倒的多数を占める真理の夜明け』の画像

与えられし宿命に甘んじ、己の成長と同胞の福祉のために精を出し、神を崇め、神に奉仕し、背後霊の指導に素直に従う者こそ、地上生活を最大限に活用した者と言えよう。そうした地上生活を送れる人間たちは改めて学び直すものはなく、従って霊界での向上も速やかである。 魂

地上でユダヤ人となるかトルコ人となるか、またマホメット教徒となるかキリスト教徒となるか、バラモン教徒となるか、パルシー教徒となるか、それは生まれついての宿命的巡り合わせと言える。が、その環境を向上進化の方向へ活用するか、それとも悪用して堕落するかは、その

↑このページのトップヘ