写真帖

スエデンボルグや道元による真理を写す手帖

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お金や名誉では得られない真の幸福である
自由や平安、心の健康や永遠の生命を得る為の
スピリチャルな知識を紹介します

2018年04月

誠実を守り、公正な者を見よ、その人の終りは平安である(詩篇37・37) 再生しつつある人間の中の新しい生命の場合も殆ど同じである。 最初、彼は静謐の状態の中にいるが、新しい生命へ移って行くにつれ、それと同時に不安な状態へ移って行く。 以前、彼に浸
『春の暁に似た状態(平安)』の画像

「彼女は去り、ベエルシバの荒野をさまよった」 これは、信仰の教義的なものの中を彷徨する状態を意味している。 『荒野をさまよう』は彷徨する状態であり、『ベエルシバ』の意義は信仰の教義である。 ここには改良される者たちの状態の性質はその始めはいかようなもので
『信仰の知識の中を彷徨する状態』の画像

個人にせよ団体にせよ、何らかの形で人類に役立つこと  - 人間の資質を高め魂のもつ高貴さと崇高性を顕現させ、誤りを正して不正を終わらせ、不幸や悲しみや苦難を和らげること -  に専心していれば、こちら(天界)から同じ目的意識を持つ霊が自動的に引き寄せられま
『他人のために自分を役立てる宗教』の画像

自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな(マタイ6.25) これは自分の食物と着物を得、さらに将来の貯(たくわ)えを得る心遣いを意味しない。 誰でも自分と家族のために必要なものを供(そな)えることは秩序に
『明日を思い悩み、神を信頼しない人間』の画像

今日最も必要なのは、単純な基本的真理です。  ・墓場の向こうにも生活がある、  ・人間は決して孤独な存在ではなく、見捨てられることもない、  ・宇宙の隅々まで神の愛の温(ぬくも)りを持つ慈悲深い力が浸透し、一人一人に導きを与えている、 これらは人間の全て
『死後の生活に備える単純な真理』の画像

人間は自分自身を強制して善いことを行い、主から命じられることに服従し、真理を語らなくてはならない。 それが『主の御手の下に自分自身を卑しくする』こと、または神的な善と真理の至高の権能[力]に自分自身を委ねることである。 このことは、僅かな言葉では説明でき
『自分自身を強制して悪と誤謬に抵抗する』の画像

人は神秘を学べば、何か道が開けると思いがちです。 しかし、霊的神秘は言葉で伝わるものではなく、貴方がその神秘に触れるための行為によるのです。 世の全ての書を読み、知識を知り尽くしても、人は依然無力です。 それに至る道は唯一つ、貴方の日常生活如何(いか
『心の真実の鐘を鳴らす日常生活』の画像

覆われているもので現わされないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはない。 だから、あなたがたが暗闇で言ったことはみな、明るみで聞かれ、奥の間で耳にささやいたことは、屋根の上で言い広められる。(ルカ12・2-3) 人間が現世で考え、語り、
『人間のスフィアを作る日常の考えと言動』の画像

魂が死ぬなどあり得ない。 進化しようと大変な努力を払って、自己の一番高い進化段階に達した後、魂が無に帰すとしたら、矛盾するだろう。 一つはっきりさせておこう。 魂は不死だ。 進化するために宿った、夫々の体が死ぬだけだ。 魂は進化すると神に近づくが
『神と融合して個別性を失うことは無い』の画像

天界にいて、この上もなく理知があり、また信仰の真理から知恵のある者達は、力の一切を主に帰して、自分には何一つ帰さない程にも、へり下っている。 彼らは光栄と喜びを、支配することには置かず、仕えることに置いている。 彼らはこうした状態にいる時、他の者に
『天界から力をもって流入する生命』の画像

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