霊(天使)は神の意志を成就させる事によって宇宙に調和をもたらすべく協力し合っております。
つまりは神の使徒というわけです。

霊の生活は絶え間ない仕事の連続ですが、仕事といっても地上における辛い労務とは全く異なります。
身体的疲労もありませんし、身体の欲求(飲食等)を耐え忍ぶという事もありません。

霊は宇宙の隅々まで統括する事によって、最終的には全ての地域に住み、全ての事についての知識を獲得しなければなりません。

『伝道の書』にもあるように、天が下の全ての事には季節があります。
かくして、ある霊は、今、地上にあって自分の運命を成就しつつあり、また、ある霊は別の時節に地球上で、水中で、あるいは空中で、各々の運命を成就するであろうし、すでに成就し終えた者もいるわけです。

上記はカルデック「霊の書」からの抜粋です
天界における霊の生活が述べられています。
スエデンボルグも、天使(高級霊)の仕事には、人間の守護以外にも様々なものがある、と述べていました。
人間は、地上において霊的に成長し、死後、天使になると、地球以外の天体も訪問し、様々な知識を得るようです。
宇宙の隅々まで統括する天使の仕事は、苦労ではなく、楽しみ(ワクワク)です。
(へちま)
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